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DIYエディタの使い方

DIYエディタでパーツを配置して作品を作る際の操作方法をまとめました。
パソコンとスマホ・タブレットでは一部の操作方法が異なるため、両方の操作方法を掲載しています。

  1. 画面の基本構成

    エディタを開くと、中央の3D空間(メイン画面)の周囲に、パーツを操作するための各種パネル・バーが配置されています。

    DIYエディタの画面全体(PC)

    エディタ画面全体(PC)。中央のパーツを選択すると移動用の矢印(ギズモ)が表示されます。

    メイン画面

    画面中央の3D空間です。ここに木材パーツを配置して作品を組み立てます。パーツをクリック(タップ)すると選択でき、床のグリッドは配置の目安になります。
    画面左下に表示される小さな立方体は「視点キューブ」で、面をクリックすると正面・上面などの決まった視点に素早く切り替えられます。

    パーツパネル

    画面左上のアイコンから開閉できるパネルです。配置済みのパーツが一覧表示され、フォルダでの整理や並べ替えができます。詳しくは「パーツパネル」で説明します。

    パーツ操作バー

    画面下部に固定されているバーです。パーツを選択すると、移動・サイズ・回転・カラーなど、選択中パーツに対する操作ボタンが並びます。詳しくは「パーツを選択した状態での操作」で説明します。

    パーツ操作バー(画面下部)

    パーツ操作バー:移動・サイズ・回転・カラー・複製・加工・反転・位置揃え・カメラ・削除など

    数値指定パネル

    パーツ操作バーの「数値指定」を開くと表示される、X・Y・Zの数値を直接入力できるパネルです。移動・サイズ変更・回転をピッタリの数値で指定したいときに使います。

    数値指定パネル

    「数値指定」を開くと、X・Y・Zの数値を直接入力して移動・サイズ変更・回転ができます。

    なお画面上部には、パーツパネルの開閉、Undo・Redo、保存、編集終了、メニューのボタンが並んでいます。それぞれの操作は各章で説明します。

    画面上部のボタン

    画面上部:パーツパネル表示/Undo・Redo/保存/編集終了/メニュー

  2. 基本操作

    パーツを追加する

    画面右下の丸い「+」ボタン(パーツ追加)をタップ・クリックすると、木材の一覧からパーツを選ぶか、サイズを指定して新しいパーツを追加できます。
    追加したパーツはそのまま移動モードになるので、続けて配置してください。

    カメラを操作する

    メイン画面上でのドラッグ・ホイール操作で、3D空間を見る角度や距離を変えられます。

    視点の移動(どこから見ているか)

    PCでは左ドラッグ、スマホ・タブレットでは1本指ドラッグで、注視点を中心にカメラが回転します。画面左下の視点キューブの面をクリックしても、正面・上面などの視点に一発で切り替えられます。

    注視点の移動(どこを見ているか)

    PCでは右ドラッグ、スマホ・タブレットでは2本指ドラッグで、カメラと注視点がそのまま平行に移動します(パン)。

    ズームイン・ズームアウト

    PCではマウスホイール、スマホ・タブレットでは2本指ピンチで、表示の拡大・縮小ができます。
    パーツを選択した状態でパーツ操作バーの「カメラ」ボタンを押すと、選択中のパーツにカメラが自動でフォーカスします(詳しくは「パーツを選択した状態での操作」)。

    保存する

    画面右上の保存ボタン(または右上メニューの「保存する」)から作品を保存できます。作業内容は保存するまで確定しないので、こまめに保存することをおすすめします。

    編集を終了する

    「編集終了」ボタン(または右上メニューの「編集を終了する」)から抜けてください。保存していない変更がある場合は、終了前に確認のダイアログが表示されます。

  3. パーツの選択方法

    1つずつ選択する

    パーツをクリック(タップ)すると、そのパーツだけが選択されます。

    複数選択

    PCではShiftキー(またはCmdキー)を押しながらクリックすると、複数選択への追加・解除ができます。
    スマホ・タブレットではキー操作が使えないため、画面上部の「単一選択/複数選択」の切り替えボタンで複数選択モードに切り替えてから、パーツを1つずつタップして選択します。

    スマホ・タブレットでの選択モード切り替え

    スマホ・タブレットでは画面上部に「単一選択/複数選択」の切り替えボタンが表示されます。

    範囲選択

    PCでは、Ctrlキーを押しながら何もない場所からドラッグすると、矩形で囲んだ範囲のパーツをまとめて選択できます。
    スマホ・タブレットでは範囲選択に相当する操作がないため、「複数選択」モードに切り替えて1つずつタップしてください。

  4. パーツを選択した状態での操作

    パーツを選択すると、パーツ操作バーの各ボタンが有効になります。狭い画面幅では、収まりきらないボタンが右端の「⋮(その他)」ボタンにまとめられます。

    その他メニュー(非表示・ロック・グループ化など)

    画面幅が狭いときは「⋮」ボタンから、非表示・ロック・グループ化なども含めた全操作にアクセスできます。

    移動

    移動用のハンドル(ギズモ)をドラッグして位置を変更します。ショートカットキー V でも切り替えられます。

    サイズ

    サイズ変更用のハンドルをドラッグして大きさを変更します。ショートカットキー S。

    回転

    回転用のハンドルをドラッグして向きを変更します。ショートカットキー R。Shiftキーを押しながらドラッグすると15度単位でスナップします。

    移動・サイズ・回転はいずれも、パーツ操作バーの「数値指定」から数値を直接入力して調整することもできます(「数値指定パネル」参照)。

    カラー

    カラー選択パネルが開きます。色見本をクリックするか、カラーコードを直接入力して色を決定してください。よく使う色は「パレットに追加」しておくと次回から選びやすくなります。

    カラー選択パネル

    カラー選択パネル。よく使う色は「パレットに追加」しておくと次回から選びやすくなります。

    複製

    選択中のパーツをそのままコピーして複製します。ショートカットキー Ctrl+C(コピー)→Ctrl+V(貼り付け)でも同じ操作ができます。

    加工

    2つ以上のパーツを選択しているときだけ使える、形状同士を組み合わせる機能です。

    加工メニュー(合成・切取・共通)

    加工メニュー。合成・切取・共通のいずれも2つ以上選択時のみ有効です。

    • 合成:選択したパーツをすべて1つの形状に結合します。
    • 切取:あとから選んだパーツの形状で、先に選んだパーツを削り取ります(重なった部分をくり抜きます)。
    • 共通:選択したパーツどうしが重なっている部分だけを残します。

    反転

    選択中のパーツを軸に沿って反転させます。

    反転メニュー

    左右反転(X)・前後反転(Z)・上下反転(Y)から選べます。

    位置揃え

    複数パーツの端や中央を軸ごとに揃えたり、床に接地させたりできます。

    位置揃えメニュー

    左右(X軸)・前後(Z軸)・上下(Y軸)それぞれの揃え方に加え、「地面接地」「上から落下」も選べます。

    カメラ

    選択中のパーツが画面いっぱいに見えるよう、カメラの位置と向きを自動調整します。目的のパーツを見失ったときに使うと便利です。

    削除

    選択中のパーツを削除します。ショートカットキー Delete。

  5. 吸着について

    「吸着」をONにしておくと、パーツを移動・配置する際に近くのパーツの面やグリッドに自動でピタッとくっつくようになり、隙間なくきれいに組み立てやすくなります。
    パーツ操作バーのチェックボックス、またはショートカットキー X でON/OFFを切り替えられます。
    「設定」の環境設定では、吸着の距離をズームの度合いに連動させるかどうかも指定できます。

  6. Undo・Redo

    元に戻す(Undo)

    直前の操作を取り消します。画面上部の「戻す」ボタン(または右上メニューの「Undo(元に戻す)」)、ショートカットキー Ctrl+Z で実行できます。

    やり直し(Redo)

    Undoで取り消した操作をやり直します。画面上部の「進む」ボタン(または右上メニューの「Redo(やり直す)」)、ショートカットキー Ctrl+Y で実行できます。

  7. 設定

    画面右上のメニューから「設定」を開くと、メイン画面の表示に関する環境設定を変更できます。

    環境設定パネル

    環境設定パネル。床・グリッドの表示、影の表示、輪郭、吸着、吸着をズームに連動を切り替えられます。

    • 床・グリッドの表示:メイン画面に床面とグリッド線を表示するかどうか。
    • 影の表示:パーツの影を表示するかどうか。
    • 輪郭:パーツの輪郭線を表示するかどうか。
    • 吸着:「吸着について」で説明した吸着機能のON/OFF。
    • 吸着をズームに連動:ズームインするほど吸着の判定距離を細かくするかどうか。
  8. パーツパネル

    画面左上のアイコンから、配置したパーツの一覧「パーツパネル」を開閉できます。フォルダで整理したり、順番を入れ替えたりできます。

    リストの表示・非表示

    画面左上のアイコンをクリック(タップ)すると開き、パネル右上の「×」を押すと閉じます。

    ピン止め

    パネル右上のピンアイコンを押すと、パーツパネルを画面に固定表示できます。ピン止め中はメイン画面が右側にずれて、常にリストを見ながら作業できるようになります。もう一度押すと解除されます(画面幅600px以下では無効です)。

    パーツパネルをピン止めした状態

    ピン止め中はメイン画面が右にずれ、パーツパネルが常に表示されたままになります。

    フォルダ

    複数のパーツをフォルダにまとめて整理できます。フォルダの開閉は、フォルダ名の左にあるシェブロン(∨)またはフォルダアイコンをクリック・タップして行います。

    パーツパネルにフォルダを追加した状態

    パーツパネル上部の「追加」ボタンで新しいフォルダを作成できます。

    追加

    パーツパネル上部の「追加」ボタンで、新しいフォルダを作成します。

    名前を変更

    フォルダ(またはパーツ)の行の右端「⋮」から「名前を変更」を選ぶと、名前を書き換えられます。

    表示/非表示

    各行の目のアイコン、または「⋮」メニューの「非表示」で、メイン画面での表示・非表示を切り替えられます。フォルダごと非表示にすると、中のパーツもまとめて非表示になります。

    ロック/ロック解除

    各行の鍵アイコン、または「⋮」メニューの「ロック」で、選択・移動をできないように固定できます。誤って動かしたくないパーツを固定しておくのに便利です。

    削除

    「⋮」メニューの「削除」で、フォルダ(およびフォルダ内のパーツ、またはパーツ単体)を削除します。

    フォルダの「⋮」メニュー

    フォルダ・パーツ行の「⋮」から、名前を変更・複製・非表示・ロック・削除ができます。

    パーツの移動

    PCではリストの行全体をドラッグして並べ替えできます。スマホ・タブレットでは、行左端の「⋮⋮」ハンドルを掴んでドラッグしてください(それ以外の場所は一覧のスクロールに使われます)。

    パーツパネルのドラッグハンドル

    スマホ・タブレットでは、行左端の「⋮⋮」がドラッグ用のハンドルです。

    グループ化

    複数のパーツを選択して、パーツ操作バーの「⋮(その他)」メニュー、またはショートカットキー Ctrl+G でグループ化すると、まとめて1つのパーツのように選択・移動できるようになります。

    グループ解除

    グループを選択して、「⋮(その他)」メニュー、またはショートカットキー Ctrl+Shift+G でグループ解除すると、個別のパーツに戻ります。

  9. ショートカットキー

    PCでは、以下のショートカットキーが利用できます(テキスト入力中は無効です)。

    キー 操作
    V移動モードに切り替え
    R回転モードに切り替え
    Sサイズ(拡大縮小)モードに切り替え
    Q移動・回転の基準(ローカル/ワールド座標系)を切り替え
    X吸着のON/OFFを切り替え
    Delete選択中パーツの削除
    Shift(回転中)15度単位で回転をスナップ
    Shift(または Cmd)+クリック複数選択の追加・解除
    Ctrl+ドラッグ(背景)範囲選択
    Ctrl+Z元に戻す(Undo)
    Ctrl+Yやり直す(Redo)
    Ctrl+C選択中パーツをコピー
    Ctrl+Vコピーしたパーツを貼り付け
    Ctrl+X選択中パーツを切り取り
    Ctrl+↓(下矢印)下に何かにぶつかるまで落下
    Ctrl+G選択中パーツをグループ化
    Ctrl+Shift+Gグループ解除

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